まぁ読め

2008年4月23日水曜日

GVでだいじなふたつのこと+α

私がGVの戦術を考えるときに、よくお世話になってるのが、コレ

囲碁

囲碁の目的は、できる限り大きな地(定義の詳細は、ルールの項参照)を確保することである。ゼロ和ゲームなので、上記の目的を自分は達成しやすく、相手には達成しにくいように、できるだけ効率良く石を配置することがゲームの戦略となる。

他のゲームと比較して、囲碁の著しい性質として指摘されるのが、ルールが単純で、石(将棋で言えば駒に相当)を置いて良い場所にきわめて制約が少ないことである。このことが、着手の選択肢に大きな幅を与え、戦略的には囲碁は他に類を見ない複雑なゲームとなっている。こうした事情から、チェスなどでコンピュータプログラムが世界チャンピオンを破り、将棋でもプロの実力に接近しつつあるのに対して、コンピュータ囲碁ソフトがいまだに(2007年現在)アマ中級程度という現状を生み出している。



ルールのシンプルさと、それに相反する着手の複雑さが魅力的なゲームです。
囲碁には様々な格言や定石や考え方があります。
その中にはゲームの範囲にとどまらず、人生観に影響を与えるものも数多くあります。



その中でGVGに役立つと思うのが、次の2つです。

・自分の強い場所で戦え
自分の有利な状況で戦いなさいということ。
GVでは「有利な場所を利用する」「有利な状況を作り出す」という二つの側面があります。

(前者の例)WP防衛
WPを利用することで敵の戦力を相対的に減らし、さらに出現地点が固定されるので、基本的に防衛側が強い。

(後者の例)ロキ崩し
WP付近に人員を集中し、ロキペアに攻撃を集中することで、限られた範囲内だが攻め側に有利な状況を作っている。


・自分の弱い場所で戦うな
今度は逆に、自分が弱いときは戦うなです。
さっきの言い回しだと「不利な場所を利用するな」「不利な状況を作り出すな」のふたつです。

GVでは、周りに見方が少ないのに、頑張りすぎて殺される人たちをよく見ます。
そういうときは、その場にとどまって頑張るより、逃げて自分たちの力をためるほうが良いかなと思います。(逃げてもだめなときもあるけどね)
うまくすれば、攻め側が深追いしてきて、「有利な状況を作り出す」ことも可能ですw


コレを書いてるうちに、もっといろいろ書きたくなったけど、
ぐちゃぐちゃになりそうだから今日はこの辺で_ノ乙(、ン、)_

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