まぁ読め

2008年6月11日水曜日

秋葉原のあの事件で感じたこと

最近、もろもろの事情によりROにつなげない状態が続いてマス。
いつ戻れるかはわからないけど、そのうちひょっこり戻ってきますよ。


で、例の事件について

ニュースの第一報を読んだとき思ったのが、
「またオタクのせいにされるんだろうなぁ・・・」

で、やっぱり、報道はそういう流れになってますね。
こういう短絡的なやりかたは、ネットリテラシーの高い人たちには嘲笑の対象でしかないけど、
それ以外の一般人にはまだまだ効果的なんですよね。
・・・悲しいけど。

犯人はオタクになりきれなかったDQN、というのが正しい見方だと思う。
「普通のDQNの事件は少ないじゃないか。」
と言う人もいるだろうけど、それはバイアスが色々かかってるんじゃないかと思う。
最近の人はたいてい漫画とかアニメとかゲームを経験してるから、身辺を調べればそういう物が
出てくる。(つまり犯人はオタクぽい)そして、普通の事件とオタクの事件じゃ圧倒的に後者のほうが印象に残るから、オタクの起こす事件が増えてるような印象を与えるんじゃないかな。

あの「電波男」の著者、本田透も言っているけど、本当に二次元に萌えてる人は三次元では犯罪を起こさないはずなんです。三次元でいやなことがあっても二次元で萌えて発散できるのがオタクであり、三次元で発散(DVとかね)するのがDQNですからね。
あの津山事件の都井睦雄と同じく、モテナイDQNな犯人は、二次元に萌えきれずに三次元で発狂してしまったんでしょうね。




それにしても、「電波男」を読み始めたときにこんな事件が起こるなんて、偶然って面白いな。

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